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腹腔鏡下スリーブ状胃切除術の治療効果|症例紹介1

執筆者の写真: 四谷メディカルキューブ四谷メディカルキューブ

更新日:1月23日

東京都千代田区の四谷メディカルキューブ 減量・糖尿病外科センターです。当院では、減量手術に関する治療やご相談を受け付けています。


今回は、減量手術の効果を知って頂く目的で、我々のセンターで治療をお受けになられた患者さんの治療経過をご紹介します(掲載にあたっては、患者さんのご了承を頂いています)。


60台、女性。初診時体重102.5 kg、BMI(ボディマスインデックス:体格指数)40.1。検診で異常を指摘され、健康的な生活を送りたいと考え、当センターを受診されました。


検査の結果、高血圧、脂質異常、睡眠時無呼吸症候群、脂肪肝、膝関節症など、様々な肥満関連健康障害を併存していることが判明し、インフォームドコンセントの後、減量手術(腹腔鏡下スリーブ状胃切除術)を行いました。


先日、術後3年目の定期検診に来院されました。体重59.8 kg、BMI 24.3と大幅な体重減少が得られました。ご自身の経験から、外出時などに体の大きな方を目にすると、「減量手術という方法があるのですよ」と声をかけてあげたい気持ちになるが、実際にはそのようなことは出来ないので、減量手術についての認知が高まる一助になれば、とのお考えからこの度、ご協力を頂きました。ありがとうございました。

 

・通常必要とされる治療内容:腹腔鏡下スリーブ状胃切除術

・治療費用:保険診療:約300,000円 (高額医療費制度適応あり)、自費診療(BMI50未満):約300,000円

※自費診療には、入院時の個室代、手術後2年間分のサプリメント代、5年間分のサポートグループ参加費、運動指導料などが含まれます。

・治療等の主なリスク、副作用:縫合不全、腹膜炎、腹腔内出血、腸閉塞、吻合部狭窄、胃管狭窄、術後再出血など

 

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■四谷メディカルキューブ 減量・糖尿病外科センター

四谷メディカルキューブ 減量・糖尿病外科センターでは、高度肥満症の方を対象とした減量手術を行っています。減量手術において国内屈指の執刀経験を有しており、論文、学会発表、講演、メディア出演など、多岐にわたる活動を展開しています。

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