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​減量手術の適応・非適応

手術適応

  • BMI30以上の方

  • 肥満に起因する合併症をお持ちの方

  • 内科治療を行ったが効果が無かった方

  • 18歳~65歳の方

 

※腹腔鏡下スリーブ状胃切除術に限り、以下すべてに該当する方は保険適応となります。

①BMI35以上

②6か月以上の内科的治療を継続している

③糖尿病、脂質異常症、高血圧、睡眠時無呼吸症候群のいずれかを合併している

▶BMIの計算(カシオ計算機株式会社「ke!san」)

身長と体重を入力すると、あなたの肥満度がわかります。

▶内視鏡下調節性バルーン留置術の適応条件

手術の非適応

手術適応を満たしていても手術ができない場合があります。

1)肥満が内分泌疾患や飲んでいる薬物によって起こっている場合

内分泌疾患の治療や飲んでいる薬の変更を行えば肥満が解消される可能性が高い、すなわち手術というリスクを負わなくても治療できる可能性が高いと考えられます。

2)つよい精神疾患があると判断した場合

術後の決まりごと、注意が守れないと減量がうまくいかないばかりか、合併症を生じてしまう可能性があります。精神科への入院歴が一年以内にある方は手術の対象としていません。また精神疾患とまではいえなくても、治療に対して前向きでなかったり、他力本願的で依存心が強すぎたり、入院治療という団体生活(入院中の部屋は個室です)が出来ないような方は手術をお断りいたします。外部医療機関の心療内科医およびスタッフミーティングで術後に精神的な問題が生じると判断された場合は手術をお受けできません。

3)全身麻酔・手術が無理なほどの状態が悪い場合

手術は全身麻酔で行います。全身麻酔がかけられないほど状態が悪い場合は、一時的に内科的治療により減量を行い、状態がよくなったところで手術をすることがあります。高度の肝硬変、腎障害、心機能障害の方は手術の危険が著しく増えるため手術はできません。

4)薬物依存・アルコール依存の方

薬物・アルコールの依存が現在もある方は手術ができません。また依存症から回復して1年以上たてば手術は可能となります。

5)ご家族の理解が得られていない場合

ご家族のご理解は必須です。ご家族の賛成・希望がない場合は手術をいたしません。ご家族に対しては検査入院時または外来時手術に対して医師およびスタッフより十分に説明をいたします。しかしご家族を説得されるのは手術をご希望されている患者さまご自身の役割です。

6)その他

様々な状況が考えられますが、スタッフミーティングで手術をしないほうがいいであろうと考えられた場合は手術をお断りすることもあります。