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​減量手術について

減量手術とは

減量手術は合併症や生命予後の改善を目的として胃を小さく形成する手術です。脂肪吸引は含みません。対象となるのは、内科的治療により十分な減量効果が得られない高度肥満症の患者さまです。減量手術を受けるためには、患者さまご自身が治療に対して十分に意欲的で、なおかつ手術後の食事療法、運動療法、フォローアップのための外来通院の重要性を理解していることが必要です。減量手術は楽をしてやせるための手段ではありません。命を守るための治療であることを理解して下さい。

減量手術で重要なこと

手術を受けさえすれば簡単にやせられて、絶対にリバウンドしない、糖尿病が再発しない、ということはありません。大切なことは、患者さまが自身のライフスタイルを変えるための努力を続けることです。手術後の栄養管理や運動、精神面でのケアは手術と同じくらい重要です。減量外科治療においてはチーム医療がとても重要ですが、患者さま自身もチームの一員であると認識して下さい。

減量手術の原理(効果のメカニズム)

当院では原則的に全ての減量手術を内視鏡(腹腔鏡)を用いて行います。いずれの術式も胃の容量を小さく形成します。胃が小さく形成されることで一度に食べることの出来る食事量が減り、少量の食事で満腹感が得られるようになります(摂食制限)。術式によっては、胃の形成に加えて、小腸のバイパスを付加します。摂取された食物は小腸で消化液と混ざることで吸収されるため、小腸がバイパスされることにより、消化吸収が抑制されます(吸収制限)。それぞれの術式には減量効果や糖尿病など肥満関連疾患に対する効果、術後の注意点などに違いがあり、個々の患者さまにとって最も適切と考えられる術式を相談しながら決めていきます。

▶減量外科手術術式比較

​摂食制限のみ

​代表的な減量手術の術式

内視鏡下

​調節性バルーン留置術

​摂食制限+吸収制限

腹腔鏡下

​ルーワイ胃バイパス術

腹腔鏡下

​スリーブ・バイパス術

腹腔鏡下

​袖(スリーブ)状胃切除術