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術後の(残胃)検査


腹腔鏡下胃バイパス術後の残胃の検査が可能となりました。


  胃バイパス術は、病的肥満の治療においてもっとも高い効果を期待することができる手術ですが、残胃の検査ができなくなるというデメリットがありました。
腹腔鏡下ルーワイ胃バイパス術

 現在までの報告では、残胃にがんでできるということは極めて稀であるとのことでしたが、日本人は欧米人に比べて胃がんの発生率が高いためバイパス術を行うことに対しての、リスクのひとつと考えられていました。
 ブラジルでは、ダブルバルーン内視鏡という小腸などを見るための検査を用いて残胃の検査を行っています。図のA⇒B⇒C⇒D⇒残胃という順番で内視鏡を進めていきます。すでに多くの報告例があり、術後に残胃を検査する方法としては最もいい方法と考えられています。
 
 参考文献:Endoscopy. 2005 Jun;37(6):566-9.
Is it feasible to reach the bypassed stomach after Roux-en-Y gastric bypass for morbid obesity? The use of the double-balloon enteroscope.

Sakai P, Kuga R, Safatle-Ribeiro AV, Faintuch J, Gama-Rodrigues JJ, Ishida RK, Furuya CK Jr, Yamamoto H, Ishioka S.

 我々はこの検査を2年前にバイパス手術を受けられた患者様に対して 平成18年5月に行いました。ダブルバルーン内視鏡はどこにでもあるという検査器具ではありませんので、獨協医科大学消化器内科 菅家医師、藤井医師、寺内医師、第二外科 多賀谷先生のご協力のもと、獨協医科大学で行いました。
残胃 X線写真
図 残胃まで内視鏡が入っているレントゲン写真

 この方法で、残胃の内部を安全に見ることができるようになりました。もともとバイパスした残胃に胃がんが発生する頻度は、通常の方に胃がんができる頻度に比べ、とても低くなるといわれています。しかし日本人は欧米人に比べると、約5倍の頻度で胃がんになりやすいといわれています。当院では術前にピロリ菌を除菌してがんになるリスクを減らしておりますが、この検査方法が確立されることにより術後の残胃の検査に関してさらに心配を減らすことができるようになりました。

 バイパスを受けられた患者さまは、術後定期的にこの検査を受けられることをお勧めします。また残胃検査をご希望される方は、四谷メディカルキューブ 03-3261-0401 笠間 または中里までご連絡ください。

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