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日本減量外科治療センター 四谷メディカルキューブ
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腹腔鏡下手術について


  腹腔鏡下手術については最近いろいろな事故・事件がおきているためご存知のかたも多いと思います。何か悪いもののような印象をもたれている方もいるかもしれません。しかし腹腔鏡下手術は使い方さえ誤らなければ、患者さんにとってとてもすばらしい手術となります。
腹腔鏡下手術1
腹腔鏡下手術2

  左の絵が開腹手術、右の絵が腹腔鏡下手術による減量手術の傷です。同じ手術が可能であればどちらがいいですか?

  腹腔鏡下手術とはどのようなものなのでしょうか? 簡単に説明します。 腹腔とはおなかの中の事です。腹腔鏡下手術とはおなかの中に細いカメラを入れて、そのカメラを通した映像をモニターテレビにうつして、外科医はそのモニターを見ながら細く長い鉗子といわれる道具を用いて腹腔内の臓器を切ったり取り出したりします。 

  利点は傷が小さいために患者さんの痛みが少ない、回復が早いなどがあり。患者さんにとっては非常に優しい手術といえるでしょう。しかし反面、手術そのものは技術的には困難になってきています。そのため手術に対して十分なトレーニングを積んでいない医師がおこなうと重大な結果と招く事があります。四谷メディカルキューブ きずの小さな手術センターは日本で最高峰の内視鏡外科医を招聘し、またその内視鏡手術に対する設備も、日本の最先端のものを備えています。センター長である金平医師 は日本の内視鏡外科医のリーダー的存在であり、海外での知名度も高く、笠間医師は 日本内視鏡外科学会の評議員でもありまた日本内視鏡外科学会による第一回内視鏡下 手術技術認定にも合格しております。様々な手術のトレーニングセミナーにも講師として参加しています。

内視鏡下手術について、詳しくは
■金平医師のHP ELK
http://www002.upp.so-net.ne.jp/ELK/
■四谷メディカルキューブ きずの小さな手術センター
http://www.mcube.jp/floor/4f/index.html
をご覧ください。

笠間医師の減量外科手術件数、参加した減量外科手術セミナーに関しては
http://www.genryou-syujyutsu.com/achievements/kasama.html
をご覧ください。

  肥満関連では 前述のようにアジア太平洋肥満外科会議の創立メンバーの一人であり、アメリカ肥満外科学会、国際肥満外科学会のメンバーです。もちろん日本の肥満学会、肥満栄養障害研究会のメンバーでもあります。

  1987年に胆嚢を摘出することから始まった腹腔鏡手術は、現在ではいろいろな臓器に適応が広がってきています。当院でも胆嚢はもちろん胃、大腸、脾臓、膵臓、副腎、食道のいろいろな疾患に対して腹腔鏡の手術を行っています。また肺の疾患である気胸や良性の甲状腺腫にも内視鏡下の手術を行っております。そのなかでこの肥満に対する腹腔鏡下手術は最も難しい手術と考えています。腹腔鏡下胃バイパス術の先駆者であるピッツバーグのシャウワー医師が腹腔鏡下手術の難易度を点数で表しており、この手術を最高難易度の手術としています。しかしそんな難しい手術だからこそ得られる利点も大きいのです。ではどんな利点があるのでしょうか? 

■肥満手術における腹腔鏡手術の<利点>

1.   傷が小さいため痛みが少ない。早く歩くようになる。

2.   早期退院が可能である。社会復帰が早い。

3.   創部の感染が少ない。

4.   創部のヘルニアが少ない。

5.   肺機能への障害が少ない。

■肥満手術における腹腔鏡下手術の<リスク>

1.    手技が困難であるため、限られた外科医しかできない。

2.    肺塞栓の可能性が高くなる。

3.    腹腔鏡専用の器具が必要となる。

4.    使い捨ての機材を多く使うため、費用がかかる。

などがあります。しかし同じ手術が腹腔鏡下にできるならば、腹腔鏡下におこなったほうが患者さんにとってはメリットが大きい事は明らかです。一番大きな問題は外科医にそれを行う能力があるがどうかです。

  四谷メディカルキューブでは減量手術はすべて腹腔鏡下に行うこととしています。費用の面等により腹腔鏡下手術を希望されない方は、開腹手術を行う病院で治療することも可能かと思います。

  単に外科医だけが手術をうまくすれば治療がうまく行く」というわけではなく、各職種が協力をしてチームとして治療を行っていくことが最も重要であり、そのようなシステムを構築することが良好な結果を導くため必要であると考えています。

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